出戻りhyphenが10ksに行ったよ
10ks!?しかも初日!?コイツいつの話してんだ!?と思われそうですが、備忘録として留めておきたいので書きます。
わたしは2015年春、タメ旅をきっかけにhyphenに出戻りました。
亀梨くんの惜しみなく出してくるジャニーズのセッ○スシンボル感、中丸くんのネゴシエーション術に戦き、上田くんはビジネスヤンキーを貫こうとする けどもともとがいい人だから実際最後まで押しきれない感じがなんともかわいかったし、田口くんはいつもニコニコ旅を楽しんでいて、ああ、この人たち本当に KAT-TUNが好きなんだな…と思い、いつの間にか距離を置いていたKAT-TUNの魅力を再認識し、hyphenに出戻ることとなりました。
タメ旅は全部の回好きだけど中でもお気に入りはオーストラリア編。
ビジネスヤンキー上田くんがコアラに「うわぁ~~かぁわいい~~~」と普段絶対出さない高い声で言っている姿が見れます。*1
他にも、超高いビルに昇らされて腰砕けになってる中丸くんとか、4人で1部屋にお泊まりしちゃうKAT-TUNとか、マグロを釣っちゃう上田くんとか見れます(説明雑だな)
hyphenに出戻ってから約1年後の2016年春、KAT-TUNから田口くんが抜け、3人になり、その後充電期間に入るという衝撃の出来事がありました。
それでも、今の3人を見なかったら絶対に後悔する、そう思って10ks!(読み:テンクス)名古屋公演に行きました。
本当は大阪も東京も、もちろんオーラスも行きたかったのですが、仕事の関係で泣く泣く諦めました。
(生まれ変わったらもっとオタクに優しい会社に勤めたい)
というわけで初日のみの参戦でしたが、前日にはちゃっかりプレ販に行き銃ペンラを手にし、ライブ当日を迎えました。
初日ということもあり、粗もあったかもしれませんが、それでも最高の時間でした。
天井席でしたが、「KAT-TUNは天井席こそ神席」を身を持って体感することとなりました。
圧巻のレーザー、特効、バイク*2
K-POPでライブ慣れしているつもりでしたが、勝るとも劣らないKAT-TUNの生のライブを目の当たりにしました。
かっこいいKAT-TUNも、かわいくお茶目なKAT-TUNも、初めて生で見ました。
それと同時に思ったのです。
なんでもっと早く好きにならなかったのか
もっと早く魅力に気づいていれば、6人も5人も4人も、自分の目で、生で見ることができたかもしれないのに、なぜわたしは茶の間だったんだろう。
なんでもっと早くライブに行こうとしなかったんだろう。
なんでもっと早くhyphenに出戻らなかったんだろう。
KAT-TUNはすごいって、知ってたはずなのに……
彼らが過ごしてきた今までの過去を、わたしは蚊帳の外で感じているだけでした。
過去を辿って、その時々の彼らの喜び、楽しさ、嬉しさ、苦しさ、涙…を一緒に共有することはできません。
これは本当に悔やまれる。
でも、時を戻ることができないのなら、今からKAT-TUNと一緒に歩こう。
充電期間だろうがなんだろうが、彼らを精一杯応援しよう。
そして「出航だ」と言われたときには、彼らがくれた銃を、指輪を、剣を片手に集まって、手を取り合って「We are KAT-TUN」と言おう。
そんなことを、10ks!(読み:テンクス)に行った帰り道、思ったのでした。