君のHappy Birthday
今日は~7月11日~~!
加藤シゲアキさん、29歳のお誕生日おめでとうございます!!!!!
7月11日に生まれ、高校時代の学籍番号は7組11番、11月7日にセブンイレブン(711)限定でデビューした、なんとも711に縁がある人です。
そのくせ、「ラッキーナンバーは自分の生まれた月の7だけど、シゲって7月生まれだから7のもの持ってるって思われたくない」という、なんともちょっと面倒くさくてちょっと自意識過剰なシゲ。
わたし、「この人アイドルじゃなかったらもっと楽に生きられただろうにな」って思う人が好きなんです。
シゲもその然りで。
だってあんな美しい顔を持ち、身長も高くて、中学から青学で、頭が良くて、文章も書けちゃって、しかも料理男子。
そりゃもうモテて人生エリートコースですよ。
それなのに中学受験をして堅実な道を歩んできた傍ら、アイドルという不安定で不確かな職業を選んだ。
ジャニーズでもエリートコースを進んだにも関わらず、デビューしてから現実に打ちのめされ自信を失ったとき、ファンレターを読んで「1人でも応援してくれる人がいるならやろう」「好きだからやってるんだ」と思い直した。
NEWS解散の危機にあったあの頃、「2人になってもNEWSやろうな」と小山さんと励まし合い、NEWSを信じて、奮い立たせてきた。
不器用だけども、大好きなNEWSのために、メンバーのために、自分のために一歩一歩歩いてきた。
シゲの28歳を振り返って。
2015-2016で4人の中で最も活躍したと言ってもいいでしょう。
第四作目となる短編集「傘をもたない蟻たちは」の出版、第一作「ピンクとグレー」映画化、傘蟻のドラマ化・主題歌・出演、ドラマ「時をかける少女」出演・主題歌・短編書き下ろし、雑誌への連載…
全部あなたが、あなた自身の力で掴みとったお仕事です。
「お前には何ができる?」と聞かれて、答えられなくて、自分には何があるのか、何ができるのか悩んで、苦しんで、NEWSをつなぎとめるために書き始めた、そのお仕事がこんなに大きな実を結ぶようになりました。
「”お前すげえじゃん。お前ともっと一緒にやりたいわ”と言ってくれるのを願ってたんだけど、間に合わなかった」と自分自身を悔やみ、
「俺がもっとしっかりしていたら」とあえて後悔を引きずる選択をした。
6人時代、P様亮ちゃんと仲が良かったシゲ。
それなのに、2人の脱退以降、あえて連絡をとるのを避けてきたという話を聞いて…
それがシゲなりのケジメなのかなとも思ったけど、この前の少クラや、マクベスを亮ちゃんと隣同士で見学してたという話を聞いて、また、この関係にも変化があるといいなと思う。
だって同じ時代を駆け抜けて、苦楽を共にした仲間だから。(たとえカーストがあったとしても)
何より、今あなたには仲間がいるから!!!
お酒飲むと2人で泣いちゃう夫婦のような小山さんや、シゲの漬ける梅干しを楽しみにしてくれる手越さんや、著書は読んでくれないけどw金八先生からの長い同級生な増田さんがいるから。
「NEWSをやめたら書けない。専業作家にはなれない」というシゲ。
NEWSのメンバーに囲まれて、29歳の1年が忙しく幸せなものでありますように。
最後に「フルスイング」から、シゲのこのパートで締めたいと思います。
そうさ 誰にもゆずれない 夢の鳴る方へ
一歩でも、一歩でも 踏み出してみよう