時をかける少女は、恋を知らない
どうも、「時をかける少女」を見て、あまりの青春時代のキラキラと切なさに「ヒイッ」ってなっています。(なんのこと)
時かけ、はまってます。
黒島結菜、竹内涼真、菊池風磨!旬なキャストに周りを固める実力派のみなさま。
そしてエンディングテーマを歌うNEWSから加藤シゲアキ!
やー、もともとセクゾの中ではふうまくんが1番好きでね、なんだかんだGTOとかアルジャーノンとかも見てたしね、今のビジュアルが好きすぎてダメ。
時をかける少女、原作を読んだのは小学生のときで、忘れかけてたから今回読み直したのだけど、映像化されるとあんなにキラキラと美しく、儚いものに見えるのか。
原作を読んだときから、和子と一夫(原作表記:今回は未羽と翔平)だけタイムリープが使えて、吾朗だけ使えないのは仲間はずれみたいでかわいそうだなって思ってたんだけど、なんとなく深い仲になっていく未羽と翔平を見ている吾朗ちゃんが切なくてよ…
2話は特に切なくて…
西岡くんのドナーだったミホ役の高月彩良ちゃんが、とても綺麗でした。
毎日20時20分に駅に行く。それは片思いしている矢野先生を見るため。
矢野先生もさ、「勘違いしそうになったことは、ある、かも」って、
毎日同じ電車の同じ場所に立ってたじゃんかよーーー!!!
勘違いじゃない、勘違いじゃないんだよ…って矢野先生の恋に切なくなり、未羽の撮った矢野先生を見つめるミホの横顔がとても綺麗で、自転車から手を離さなければならない未羽の気持ちが辛くて、ミホの写真を見つめる矢野先生の表情に苦しくなり…そこで流れる「恋を知らない君へ」でメンタルのアップダウンは最高潮に達しましたとさ。
しかも、翔平ーー!!
キスで相手を落とすって、そういうことじゃないんだよー!!!
遺伝子適応結婚の時代から来たケン・ソゴルもとい翔平。
この描かれ方って斬新だなって思っていて、翔平側からの気持ちが描かれるだけでこんなに切なく儚くなるのかと思いました。
オリンピックの関係で全5話で終わるのが本当にもったいない。
タイムリープして延々見ていたい。
でもそれも儚くていいものなのかもしれないね。
来週も何かしらの展開と新たな事実の発覚がありそうで、とても楽しみにしています。
(個人的には、高橋克実さんが実は重要な役柄なんじゃないかと思っている)
あと、左利きフェチとしてはふうまくんとりょうまくん、シゲアキ先生と、3人も左利きを揃えていただきありがとうございます!!!
そして。
「恋を知らない君へ」本当にいい曲だからたくさんの人に聴いてほしい。
矢野先生もとい、シゲも言ってたけど、「友達のままでよかったのに、そう思うかもしれないけど、それでも恋っていいもんだよ」という、切ない切ないバラードです。
何より、作詞・作曲をあの「フルスイング」を作ったヒロイズムさんが担当しています!!!
ここのところ、NEWSへの楽曲提供は同じクリエイターチームの後輩に任せていると思っていたヒロイズムさん渾身の一曲です。
ちなみに、NEWS楽曲提供でおなじみのtake4さん、TAKA3さんもヒロイズムさんのクリエイターチーム「ever.y」所属。(読み方はエバー・ワイ。エブリーじゃない!!惜しい!!!!)
トンチキソング(褒めてる)が定番となりつつあるNEWSの、20枚目にしてこんなバラードを前面に持ってこられるようになった、4人の成長をも感じることができる1曲です。
時かけを見ながら「恋を知らない君へ」を聴くと、大してそんな恋もしたことないけど切なさでセンチメンタルが崩壊します。
「恋を知らない君へ」よろしくお願いします!!!(絶賛ステマ)
※推定売上が15万枚を超えたそうです。
もっと聴いて!!!本当にいい曲だから!!!!!